CEO・経営層が知っておくべき社外CFOの魅力を解説 » CFOの選び方

CFOの選び方

企業の経営陣の1人して、財務面から幅広いマネジメントを行っていくCFO。外部CFO・内部CFOともに専門職としてのスキルや職歴が注目されがちなポジションですが、もうひとつ「人間性」にも注目する必要があるのです。

CFOは最高財務責任者という意味合いを持つことからも分かるように、企業のお金・数字を取り扱う重要な役割です。財務のトップとしてお金まわりを任せることになるため、信頼できる人物でなければ、会社にとってデメリットになるケースもあります。なかには不正を働き企業に金銭的損害を与えたり、社内でハラスメント行為を行っていたりするCFOもいたそうです。

また、信頼できる人間性はもちろんですが、他者を魅了したり信頼を築いたりする能力「人間力」も必要です。CFOは資金調達や財務戦略の提案において、さまざまな交渉・提案を行います。その際に「この人なら任せられる」「この人のいる企業になら融資をしたい」と思ってもらえる人間力がないと、CFOとしての業務遂行は難しくなります。

CFOに業務を依頼する場合は財務面のスキルだけでなく、こういった面にも気をつけて選ぶと良いでしょう。

自社はどっちがいい?社内CFOと社外CFOの判断基準

CFOには、雇用するスタイルによって社内CFOと社外CFOに分けられます。どちらも同じ業務を担いますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。どちらが自社に適しているのか、それらを踏まえて判断しましょう。

社内CFOと社外CFOの違いについて詳しく見る

税理士・会計士・コンサルタントのどこにCFOを頼めばいい?

CFOに特別な資格は必要ありませんが、その業務を担うのは税理士・会計士・コンサルタントといった職業の人材が多くなっています。ここでは、それぞれの特徴や強み、デメリットについてまとめていますので、CFO選びの参考にしてみてください。

CFOの依頼先について詳しく見る

CFOを自社採用する方法

企業によっては事業が拡大するにつれて財務関連の業務量が増え、CEOだけでは手に負えなくなるケースがあります。こういったとき必要となるのがCFOですが、自社で採用するにはどのような方法があるのでしょうか。採用すべき理由と、採用に際しての注意点についてもご紹介します。

CFOを自社採用する方法について詳しく見る

CFOにスポットで依頼する場合

外部CFO・非常勤CFOを利用する場合、必要な業務だけをスポットで依頼することもできます。人件費などのコストも低減でき、メリットも大きいと考えられるスポット依頼ですが、利用に関していくつかの注意点があります。より満足度の高いサービスを受けるためにも、ぜひチェックしておいてください。

CFOのスポット依頼について詳しく見る