CEO・経営層が知っておくべき社外CFOの魅力を解説 » 企業の規模によって異なる社外CFOの役割

企業の規模によって異なる社外CFOの役割

企業規模に関わらずCFOは必要?

財務戦略の立案・執行の責任者であるCFOは、グローバル企業を中心に置かれることが多くなってきた役職です。

なぜ今CFOが注目され始めているのでしょうか。その理由のひとつに、新型コロナウイルスの蔓延があります。コロナ禍でさまざまな業界に大きな変化が起こり、苦しい状況に置かれている企業も多いものです。財務経理分野でも、事業を継続させるための資金確保・資金繰り、予算の振り分け、テレワーク対応などへの対応など、さまざまな課題に悩んでいる企業も少なくないでしょう。

今、制度融資などを用いて資金調達・資金繰りがうまくいっていたとしても、今後はどうなるか分かりません。据え置き期間があるからと甘く見ず、今から財務を見直して、どのような状況にも対応できる力をつけておくべきなのです。

「あのとき、きちんとやっておけばよかった」と後悔しないためにも、財務のプロフェッショナルであるCFOの力を借りてみてはいかがでしょうか。

スタートアップ・ベンチャー企業における社外CFO

比較的規模が小さい、スタートアップ企業・ベンチャー企業。事業が軌道に乗って収入を得られるようになるまで社内CFOを置くことは難しいかもしれませんが、社外CFOであれば必要なシーンで必要なサポートを受けることができます。ここではスタートアップ・ベンチャー企業におけるCFOの役割をまとめてみましたので、ぜひ目を通してみてください。

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中小企業・老舗企業における社外CFO

日本の企業の大多数を占める中小企業と、長い歴史と実績を持つ老舗企業。企業規模的にはそれほど大きくないため、CFOを置かずにCEOがその役割を兼任しているケースも見られます。しかし、事業の拡大や継続を目的とするのであれば、中小企業・老舗企業こそ社外CFOサービスを利用すべきかもしれません。その理由と、社外CFOに期待できるサービス・効果について解説していますので、チェックしておきましょう。

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準大手企業・大手企業における社外CFO

中小企業よりも、事業規模や知名度が高くなる準大手企業・大手企業。事業が波に乗って売り上げや従業員数も増えている企業となりますが、まだまだCFOを置いていない企業も多くなっています。そんな準大手企業・大手企業において、社外CFOはどのような役割を果たしているのでしょうか。具体的に利用したサービス内容についてもまとめてみましたので、参考にしてください。

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